INTERVIEWS BY ROCCO CASTORO AND SIGURD KONGSHøJ LARSEN
ILLUSTRATIONS BY CHRISTY KARACAS
テクノロジーの現状を考えると、映画『2001年宇宙の旅』に出てきた“スターチャイルド”さながらに丸まって泣き出したくなる(ケツが“銀河系オムツかぶれ”を起こしたらそうなるだろ?)。50〜70年代のアニメやSF映画で見たような、あのサイコーにクールな未来はドコへ行っちまったんだ?今のオレたちのこの原始的な生活ぶりって、マジでどうなのよ?
その昔オレたちが胸を躍らせていた想像の未来では、空飛ぶクルマで空中ドライブしたり不死のクスリを飲んだり、不死身の敵をレイガンで撃って不死身じゃなくしたりしているハズだった。それなのに……今のオレたちの生活ぶりを見てみろよ。クルマは地面しか走ってくれないし、80過ぎたらちゃんと“お迎え”が来る。人を殺したければ、やっぱりタマに頼らないといけない。コレが未来って……マジで言ってんの?ていうか、空飛ぶクルマなんてクソくらえだ。むしろドコへでもテレポートできるようになっていてもイイんじゃない?
ココにいくつか、もうすぐ実現間近の躍進的なテクノロジーを紹介しよう。そして実際にそれを実現しようとしている人たちに語ってもらった。マジで早くしてくれよな。オレたち、ずーっと待ってるんだぜ……。
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レーザーガン
ピーター・A・シュレジンジャー(HSVTechnologies代表):私たちは“紫外線ビームでターゲットを硬直させる非致命的な武器の製作”というコンセプトの下、HSVテクノロジーを開発しました。構想を練ったり、最初の特許を取得する際には、仲間の発明家たちが手伝ってくれました。原理証明の実験は、アメリカにおけるレーザー/光分子学の権威の1人であるリチャード・シェップス博士監督の下、南カリフォルニア大学にて執り行われました。この開発は警察の手助けを目的としています。通常のテーザー銃とはちがって、この紫外線ビームは如何なる生命体の骨格筋をも10億分の1秒のあいだに硬直させることが可能です。レーザーガンの引き金を引いているあいだ、相手は身動き取れなくなるでしょう。さらにはこれを複数の人間相手に同時撃ちすることも可能です。もし1人の犯人が爆弾やピストルの引き金を引こうとしているとしましょう。そんな時この銃さえあれば、その犯人に接近するだけでなく、その武器を取り上げ、さらには手錠を掛ける余裕さえあります。他にも、このテクノロジーには“クルマを使いモノにならなくしてしまう”という使い方もあります。例えばパトカーで犯人のクルマを追いかけていて、それでも犯人が断固としてスピードを緩めなかったとしましょう。そんな時、警官はこのレーザーを放つことでクルマのバッテリーを完全に粉砕し、事実上クルマを使えなくしてしまうこともできます。資金不足のため、原型はまだ完成していません。もし着手資金さえ増やすことができれば、半年以内には試作品を作り上げられるでしょう。
判定:キミがこのレーザーガンに撃たれて消えちゃうのは、きっと第3次世界大戦中のことだろうな。 |
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