PHOTOS BY EVA-MARIE RØDBRO
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フォトグラファーのEva-MarieR?dbroは、悲惨なモノをこよなく愛する人。チェコ共和国で娼婦として働く若いオンナのコたちのドキュメンタリーを取材してようやく祖国デンマークに戻ってきたと思ったら、今度はデンマーク人最後の集落・グリーンランドで発生しているイヌイットのティーンの連続自殺(先月号のSadStoryで特集したアレね)の原因を探り始めた。そうして北部アシアートと首都ヌークの凍った大地に足を踏み入れて間もなく、彼女はメチャクチャ情熱的なエスキモーのキッズに囲まれていた。彼らのそうしたテンションは、前回紹介したようなキッズのそれとは全く真逆のモノだった。笑って、ハグして、パーティーして、ダンスして、キスして……そうやって寒さを吹き飛ばすのが大好きなコたちなんだ。グリーンランドの人たちにはどうも、“生きることに全力疾走”か、あるいは“死ぬのを考えることで精一杯”かのどちらかしかないようだ。自らの命を絶つために凍った海を歩いて黄泉の国へ向かうのと、起きているあいだずっと友達と一緒に下らないコトして遊んでいるのと、そのどちらか1つしか選べないとしたら、キミはどっちを選ぶ?