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A NICE, THICK, UNCUT 12-INCH SHROOM - PART 1The Penis Mushroom Blows Us Away
BY HAMILTON MORRIS
PHOTOS BY MAGGIE LEE
じゃあ、この“チンコ”は何なんだって話だよな?どこから来て、誰に作られたのか?オレは最近、こうした疑問に答えてくれる何かを探し求め、“マジック”と“ウソ”と“未解決殺人”による、めまいのするような世界に出会った。その間オレは、ずっとブッ飛んでいた。 そのマッシュルームはビール用のクーラーボックスに入れられていて、中はドライアイスの煙で充満していた。ハコのフチからは、花輪のような輪郭の白煙がこぼれ落ちる。オレはハコの中に顔を突っ込み、勢いよく息を吹いてみた。すると中からは、几帳面に列を成しながら詰め込まれたマッシュルームたちが姿を現した。マッシュルームは、まるで移植臓器でも取り扱うかの様な丁寧さでもって収納されていた。ズラリと並んだ、感動的なほどの長さと太さ、そしてその色。そのほとんどがクリーム色で、たまに大理石のように白いモノも混じっている。そんなマッシュルームが、煙の沸き立つドライアイス製ベッドの上で気持ち良さそうに眠っていた。オレはそれまで、こんなマッシュルームは見たことがなかった。とりあえず1つ摘んでみたものの、すぐさまその手を離した。あまりにもナマナマしいその感触に、ビックリしたんだ。だけど再度摘み上げて、まだ煙の立つそれを口の中へと滑り込ませた。 さて、友人のリチャードが以前、ペニス・マッシュルームを7グラムほど食べる機会があったそうだ。ヤツ曰く、ヤバいくらいのオーバードーズだったらしい。最後の1つを食べたその数分後、ヤツは警察にリンゴの注文の電話をかけたとのこと。いかにもイカレたヤツの考えそうなコトだ。救急車と警察がアパートに到着した時ヤツは、自分の名前はもちろんのこと、今が西暦何年なのかすら分からない状態だったらしい。そうして医者に600ドル相当の抗精神病薬を打たれた後、担架で病院へと運び込まれた。退院後、ヤツはその日何が起きたのかをほとんど思い出せなかった。そんな話を前もって聞かされていたオレは、口一杯にペニス・マッシュルームをほおばるのがちょっぴり恐かったけど、それでも食ってやったぜ。 オレは、マッシュルームの味がどうだとか文句をつけるようなグルメじゃない。少しばかりのマジック・マッシュルームなら、むしろ味を噛み締めながら食えるくらいだ。でもコイツは今までのモノとは次元がちがった。噛むたびに苦いマッシュルームの胞子がフワッと宙を舞う。飲み込もうとすると、ノドにつまって吐きそうになった。少しベッドに横になって目を閉じると、金貨や星や虹の詰まったツボからペニス・マッシュルームが飛び出してくるのが見えた。ベッドから飛び起きて、更にマッシュルームを口に入れる。そうして気づいた頃には14グラムも食べていたんだ。 1971年、民族植物学者のテレンス・マッケンナは、ドラッグによるトランス状態のシャーマンの口や肛門、あるいは性器から流れ出てくるフシギな青いスライムを調査するため、ジャングルの奥地をさまよっていた。そのスライムは全く未知の存在で液体状かつ泡っぽく、“時空外に存在する紫外線粘液”として精神界と物質世界のかけ橋となる可能性を秘めていた。なんらかのマッシュルームが彼らの体内で化学反応を起こして誕生したモノこそ、そのフシギな物体であるというところまで突き止めたマッケンナは、アマゾンに密生するあらゆるマッシュルームを貪り食っては排泄物を分析し、その“超現実的な青い粘液”を探した。そんな実験の真っ只中、彼はゼブ牛のフンから生えた巨大なマッシュルームを発見する。それは、アメリカに存在するどんなマッシュルームより長く、そして太いモノだった。マッケンナはその胞子を集めると、アメリカへと持ち帰った。例のスライムの発見が最終的に叶わなかっただけに彼は失望の最中にいたが、その胞子の重大さにまだ気づいていなかった。そう、顕微鏡でしか見えない様な“ジャングルからの小さな贈り物”に。 テキサス州、サン・アントニオ。有名な菌学者であるスティーブン・ポロックは、マッケンナとは異なる理由で排泄物の分析をしていた。温室がトラック何台分もの馬フンで溢れ返り、キッチンのコンロはマッシュルームの菌床実験のために準備された熱々のフンで一杯だった。彼はこの時、マッケンナから“アリゾナ産”というラベルの貼られた胞子サンプルを受け取ったところだった。彼はそれをガラスビンの中に入ったフンに振りかけると、そのままスミの方に放っておいた。 CONTINUED A NICE, THICK, UNCUT 12-INCH SHROOM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | > ![]()
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