Cover drawing by Laura Park

A自分の悲しみを計ってみよう
今月号はとてつもなく悲しい記事が盛り沢山。しかし、これまた悲しいコトに、キミたちの中にはまるで心が氷のように凍てついていて感情も通ってないような寂しいヤツも少なからずいるハズだ。だからどの記事の時にどれだけ悲しむべきかを分かりやすく把握してもらうため、“悲しみ測定器”を今回ジョニー・ライアンに描いてもらった。この測定器は今月号のあらゆる記事の冒頭に設置されていて、記事の悲しさを即座に把握できる。さあ、リハビリの開始だ!



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COMFORT FOOD - PART 1

ポッチャリしてても前向きな日本のメイドたち

悲しいことに、ダイエットは世界中の女性にとって欠かせない習慣の1つ。そんな中、最近日本で流行ったダイエットと言えば、納豆ダイエットやバナナダイエットといった“食べる量を減らさなくてもコレだけ食べ続けていれば痩せられる!”タイプのダイエット法。そうした“ダイエット食品”がひとたびテレビで放映されると、次の日にはもうスーパーからその在庫が消え失せちゃうくらい、世間の女性たちはダイエットという話題にとてつもなく敏感だ。オレたちからしてみたら“食って痩せるワケがないのに……”ってカンジだけど、何十年とダイエットに成功してないおばさんたちは、...
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WHO'S HUNGRY? - PART 1

カニバリスト・佐川一政とのインタビュー

1981年6月12日の夕方、パリはブローニュの森に、1人の日本人が2つのトランクを持って現れた。オトコの名は佐川一政。後の『パリ人肉食事件』の発端となる人物だ。当時ソルボンヌ大学大学院を修了した彼は、級友の女子留学生を前日に銃殺。その遺体を彼は食し、そしてブローニュの森の池に捨てようとする。しかしその途中で通行人にトランクの中の遺体を発見され、その数日後に御用となる。当時フランスの警察が彼の部屋に踏み込んだ際、彼はこう言い放ったという「肉を喰らうために彼女を殺した」...
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ピエロの顔したタマゴ型陶器が流す涙

ある日突然、フォトグラファーのルーク・スティーヴンソンってヤツが、有名なピエロの顔が描かれたタマゴの写真24枚をわざわざメールで送りつけてきた。コイツが言う分にはこういうことらしい:「コレは私が手がけている新しいプロジェクトで、題して“ClownEggRegister(ピエロエッグ一覧)”と言います。今回送ったのは、300コほどあるピエロエッグの中からのセレクトでして、この一連のコレクションはすべて、イギリスをベースに活動する世界で最も古いピエロ団体“クラウンズ・インターナショナル”に帰属し...
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PRAWNS AHOY! - PART 1

ラマダン中にエジプト人の船員と共に過ごしたアイルランドのトロール漁船での1週間(しかも船長はブッ飛んでる)

トロール漁船に乗る直前に会ったオンナが、ある程度満足できるぐらいイイオンナであったかどうかは、とてつもなく重要なことだ。ブッ倒れちまうほどゴージャスなオンナじゃなくても、例えば“寒い夜に軽くセックスの相手をしてくれたり、抱き合ってカラダを暖め合ったりしてくれそうなカンジのコ”がいてくれればそれでイイ。とにかく、彼女の姿を網膜にシッカリと焼きつけておく必要がある。海水と死んだ魚たちだけに囲まれて野郎どもと過ごす1週間において、“最後に会ったオンナの思い出”と“港へ戻ったときにそのオンナが同じ桟橋で待っていてくれるかもしれないという儚い希望”だけが、...
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THE DUSTY GROUND AND THE DYING KOALAS

オーストラリアは今、大変な状態にある。世界で最も乾燥した国と呼ばれ、その大部分が1990年代中頃から永久的な干ばつ地帯と化している。国全体の人々がなんらかのカタチの節水制限を強いられた中で暮らしている。誤って水を数滴でもこぼそうものなら、たちまち近所の連中が駆けつけてきて「バカ野郎!この水不足にナニやってんだ!」と怒鳴ってキミのアタマを殴りつけるだろう。そしてもちろん、郊外でプール付きの豪邸に住むヤツらや、1週間に最低でも11回は洗車したいというヤツらにとってコレは由々しき事態だ...
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STUCK IN SASKATOON

サスカトゥーンのリバーズデールという地域の中心地に当たる、ちょうどアベニューC通りと20番ウエスト通りが交わる辺りは、カナダにおいて最も貧しい区域の1つ。夜でも灯りが点いているトコと言ったら、通りを少し行ったところにある中華料理屋か質屋ぐらい。他はすべて、夜間はシッカリと錠をされているか、あるいは誰も住んでいないかのどちらかだ。地形が平らなため、何マイルも先で鳴ったパトカーのサイレンさえ響き渡ってくる。...
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AN ARCTIC WAVE OF TEENAGE SUICIDE

グリーンランドでは今この瞬間にも、世界で最も多くの自殺者を出している。人口に対する割合で言えば、グリーンランドの自殺率は地球上において最も高い。この統計が示す最も悲しい点は、その数値の上昇を担っているのがティーネイジャーだということ。グリーンランド政府はこの状況を、伝染病に匹敵するほど異常な発生であると公式発表している。もちろんそこには多くの仮説が飛び交うワケだが、それでもなぜこうした子どもたちが死を選んでしまうのかということを正確に分析できた者は未だにいない。オレにはグ...
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THE WELSH SUICIDE CONTAGION

イギリスのウェールズはブリッジエンドにある花屋では、ハート型のリースが40ポンドもする。ちなみに“キリストの十字架像”タイプの90cmモノにもなると、50ポンドまで跳ね上がる。伝統的な丸型のモノと涙型のモノは総じてそれらよりも少し安く、30ポンドといったところだ。だが、イギリスで2番目に扶助金と生活保護の受給者が多く住む荒れ果てたウェールズ南部の街では、30ポンドですら相当の金額だ。サウスウェールズ・バレーにある他の多くの街と同様、ウェールズの人々は、気が滅入りそうなグレーの雲や頻繁...
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LIFE IN THE JUNGLE - PART 1

フランスの都市・カレーはイギリスに最も近い。その特徴に加えて言うならば、基本的には“ケツの穴”みたいな街だ。そしてさらにつけ加えて言うと、アフガニスタンやイラク、イラン、ソマリアからフランスに向かって何千もの難民が集まり、簡易シェルターの乱立する広大な難民キャンプ地でもある。難民も報道陣も、この仮の居住地を“ジャングル”と呼んでいる。化学工場と港にはさまれた汚い森の中に位置するそれは、実に不衛生な場所ではあるものの、イギリスへの密入国を計画するとしたらコレほど最適な拠点はな...
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BERLIN'S CITY OF NIGHT

モッツ通りはベルリンにおけるゲイカルチャーの中心地だ。ここではとにかくなんでも手に入る:ディルドやラッシュ系ドラッグ、SMキット、SMビデオ、SM雑誌、チョーカー、マスク、緊縛縄、コックリング、ローション、アナルビーズ、“ケツに突っ込むと動物のように見えるシッポ付きディルド”、レザーキャップ、レザーパンツ、レザーベスト、目隠し、“九尾ムチ”、口ヒゲ用ワックス、そして多種多様なコンドームなどなど。...
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THE BRUTAL HILLS OF SICILY

シチリアの小さな農村・ニシェーミでは、年老いた女性は黒のショールを羽織り、男たちは車のトランクにショットガンを積んでいる。そのほとんどはハンティングが目的だ。イタリア南部の多くの地域同様、この村は建築上の“統合失調症”のような現象が見られる。つまり、旧市街の建物と現代建築の両方がゴチャ混ぜになっているんだ。“古い街”の部分はロバート・ロドリゲズやルキーノ・ヴィスコンティを彷彿さ...
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THE BUSY GALLOWS OF IRAN

子どもを処刑し続ける国は、世界においてイランだけ。2008年にはティーネージャー6人に絞首刑が下された。昨年、果たして“皮肉の悪神”が企てたのか、イランにおける“子どもの日”の翌日に当たる10月9日にイランのイスラム政権は、当時15才のMohammadRezaHaddadiが3年前に犯した罪を罰するため、彼を処刑した。...
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VICE FASHION - THE L'IL FASHION HELL COLOR 'N' FUN STORYBOOK

ぬりえ 『ちっさな ふぁっしょん じごく』...
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DOS & DON'TS

オイ、音楽レーベルのヤツら。もし今年の6月までに倒産したくなければ、こういうヤツらを雇うべきだ。彼らはもれなくニール・ヤングの復刻版を持ち合わせてるだろうし、家で『Tonight’stheNight』をかければ必ずクサとコカインを持って遊びにきてくれるハズだ。...
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SOME NEW PHOTOGRAPHS BY JERRY HSU

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PUT A DONK ON IT - PART 1

イギリスの狂った最新音楽トレンドを紹介

もしアンタが“イギリスの未来は明るいかもしれない”という僅かな希望を一瞬で粉々にしたければ、迷わずイングランド北西のバーンリーという町へ行くべきだ。
その昔は綿業で栄えていたこの町も、今じゃ国内における綿産業の著しい衰退によってバーンリー市役所も町中の民家の回収/取り壊しを決定し、町は廃墟と化した。失業率はとてつもなく高く、暴力は人気の娯楽...
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SHOT BY KERN

Photos by Richard Kern

リチャード・カーンは今回、アルゼンチン生まれでメキシコに現在住んでいるアナ・ルシアを彼女の自宅にて撮影。彼女は、中学校での自分のアダ名が“プリップリのオシリの1年生”だったコトを教えてくれた。...
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FAKING IT!

ブラックな会社で“サクラ”として働いた3日間

“サクラ”には高校生の頃から興味があった。だって、パソコンの画面を見ながら顔の見えないおじさんと文字でエロい会話をするだけでイイし、周りの友達もやってたから。しかも、髪型や髪の色、ネイル、ピアスで服装も自由でOKのアルバイトなんてなかなか見つからないしね。...
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EPICLY LATER'D

Words and Photos by Patrick O'Dell

Thrasherを辞めた時点でオレはスケボー業界から身を引こうと思っていたのに、VBS.TVのせいで再び吸い戻されちまった。その結果、前まではイースト・ハリウッドの贅沢な1LDKのアパートに住んでいたのが、今じゃウエスト・ハリウッドのスケボーハウスで暮らすハメになるほどの退化ぶり。実はSpankyがオグデン・ドライブにある彼のアパートのベッドルームを1部屋貸し出してて、そこの家賃がオレの前のア...
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印度で乱数

by 駕籠真太郎

第五回『仏教界も不況で仏も出稼ぎ労働...






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How about that glorious period called 18-to-20 when you stumble from party to party reeking of sex and booze and all you have to worry about is where you left the number of the girl who gave you ketamine last night or whenever it was.
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The secret to partying is to deserve it. When you go out every night the whole thing becomes a big boring chore, but when you just finished a huge project and everyone else is happy to be there the night is so fun you wish your brain recorded video.

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