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TWOTOM LIKES SMILES EVEN MORE THAN PENISESTwoTom はチンコよりも笑顔の方がお好き
INTERVIEW BY TONY CEDERTEG
MORE DRAWINGS BY TWOTOM 1 | 2 | 3 | > Vice:オマエの絵ってば、ハンパなくゲイだよな。この絵の中のハンサムなオトコのコたちは何者なの? TwoTom:彼らはみんなボクのトモダチで、 “トゥートム・ユートピア” の住人さ。みんな、キミにハローって挨拶しているよ! おっと、オレはてっきりオマエのSMケツ穴仲間なのかとばっかり。 やめてよね、ホントにSMクラブとかそういうトコに行ったコト一度もないんだから。そういうのはボクの趣味じゃないんだ、少なくともセックスライフにおいてはね。 ところで、このバニーボーイズは一体なんなの? ただ面白くてセクシーなボンデージ姿のオトコのコをモノクロで描きたくて。それでウサギの耳を一人に描き足してみたら、 “けっこうイイカンジのコンビネーションじゃん” って気づいたのさ。そうして今に至るってワケ。 オマエの作品をキライだとか言ってるヤツとかはいないの? 仲のイイ女トモダチに一度、ボクの “とってもシャイなバニーボーイズのカレンダー” を見せたらメチャクチャ引かれたよ。彼女は「とても上手に描けてるけど、なんかヘンなエネルギーを感じるわ。このコたちはなんだかとてもイジワルそうね!」って言ってた。ボクは彼女のリアクションにショックを受けたよ。ボクのバニーボーイズはみんなフレンドリーなのに! 彼らは人生を全身で謳歌してるのさ。キレイな衣装を着て、トモダチと“大人のオモチャ”で遊ぶんだ。ホラ、みんな幸せそうに笑ってるでしょ! オマエの世界じゃ、ゲイしかいないのか? モチロン、それが例えご近所さんだったとしてもね。ボクはパリの古くて汚い建物に住んでて、それがいまにも崩れ落ちそうなモンだから、ボク以外の住人といったら、2人の老兄弟だけなんだ。彼らはそこの2階にかれこれもう20年近く住んでる。こないだボクが夜中に帰ってきたら、ちょうど2人がヤッてる場面に出くわしてね。そういうコトが日常の風景なんだけど、彼らはボクにとても良くしてくれるから全然かまわないんだ。 日本からパリに移ったのは、オマエがゲイでパリもゲイだからか? 日本から出たかったのと、パリのファッション・カルチャーが好きだったからさ。だからフランス語を学んでシックにキメて、パリのキュートなボーイズに出会いたかった。だから最初にまずファッション・スクールへ通って、それから自分のブランドを始めたんだ。 描いてて楽しいモノって、例えばどんなの? ボクが子どもの頃は、お姫様みたいなドレスを着て、アタマにおっきなリボンをつけてるオンナのコの絵を描くのが好きだった。でも今じゃもう、オトコのコしか描かないかな。ロマンティックなコ、純朴なコ、変態系のコ、不良のコといった具合さ! ゲイでもそうでなくてもイイけど、好きなアーティストとかっている? アメリカ人のアーティストで Jared Buckhiester って人がいるんだけど、彼からは相当影響を受けたよ。彼は繊細な奇人を写実的な郊外の風景の中に描くんだ。彼の作品は本当にスキ。どことなくハーモニー・コリンの『ガンモ』に通じるトコがあるんだ、まさしくアレと同じバイブを感じるね。それからモチロン、Tom of Finland ね。彼はゲイ・アートの神様さ。最初に彼を知った時のコトをまだ覚えてるよ。ボクはとにかく嬉しくてしょうがなくて、パリ中をニコニコしたりゲラゲラ笑ったりしながら歩き回ったんだ。それが今から10年くらい前の話。ちょうどボクがパリに越してきた頃だ。日本では田舎に住んでてゲイのトモダチもいなかったから、ああいうアートがあるというコトを知るチャンスすらなかったんだ。 Tom of Finland のどういったトコが好きなの? 彼のアートってとても詩的でロマンティックだと思うんだよね。彼の描くオトコたちはゲイであるコトに幸せを感じる様に見える。とりわけ彼らの顔なんて、セクシーなのに優しそうでサイコーだよ。ボクのファンタジーの世界にあまり多くのチンコは必要ないんだ。なによりもただただ幸せな顔さえあれば、それでイイんだ。 TwoTom は現在、 Our Legacy のスケボーコレクションの仕事をしているトコで、それから今度 〈Libraryman〉 から本も出版する予定。彼のサイトはコチラ : www.twotom.net ![]()
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