MIMI LEUNG ADMITS THAT SHE IS INTERESTED IN POOP

Mimi Leungは白状した「ウンコに興味がある」と。

INTERVIEW BY ANDY CAPPER

 

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うわっマジかよ、「私の両親はスゲー意気地なしなの」って言いたいのか?
ちがうわよ! ママはそうとう商売っ気の強い人だけど、その一方でパパはちょっと狂ってて “その場しのぎ” 的な部分があったから、そういう意味では素晴らしいアーティストになれたハズだと思うの。香港でミニバスの運転手をしてたけど、イギリスに移ってからしばらくはテイクアウト専門の中華料理店でシェフをしてたわ。

中国にいる親戚って、どんな連中だった?
パパの祖父母はとても貧乏だった。牧場で暮らして樹の皮を食べたりして命をつないでたの。一度、近所の猫を食べたコトもあったらしいわ。牧場って言っても、枯れた田んぼみたいにナニもなくてどうしようもないトコだったんだけど。

アートに手を出し始めたのはいつ頃から?
子どもの頃から、エンピツや絵の具で絵を描くのが好きだったわ。それからマンガやアニメがスゴく好きで、『Biker Mice From Mars』や『Mighty Mouse』、『Earthworm Jim』に『Professor Q』、それから『ドラゴンボールZ』なんかはサイコーだったわね。それから Egon Schiele に Frank Auerbach 、 K?the Kollwitz みたいな表現主義にもハマったコトもあったし、一時期はゴッホも大好きだったの。

この二枚目の絵はナニで描いたの?
紙の上に水彩とガッシュで描いたのよ。

どんな絵の具が一番すき?
安い画材なら大体なんでもイイわ。

キミはセントラル・セント・マーチンズに通ってたんだっけ? どんなカンジだった?
最初の2年間はサイコーに退屈だったわ。でも最後の1年で、 Ann Course って名前のクールな講師に当たったの。彼女は、媚びてばっかりの保守的な他の講師とは全然ちがってた。でもやっぱり、そことその後に通ったロイヤル・カレッジ・オブ・アートのマジメくさった方法論に悪い意味ですごく影響されたと思う。私はデザインとかその他についてあんまり掘り下げた話をするのはキラいなのよ。そういうモノこそ世の中の大部分において些細でつまらないモノだと思うし、アタマで作業をするのは私に向いてないわ。私はただクレイジーな絵とかをたくさん描きたかっただけなのに、学校のみんなは美術論なんかを延々と語ってインテリぶってたの。だから全然馴染めなかった。

それじゃ、チープマンデー・マフィアにも属してなかったんだな?
ホラね、私にはそれがなんなのかすら分かんないもん。

チープマンデーっていう “オシャレなヤツ向けのジーンズ” があるんだよ。
私のジーンズなんか穴だらけよ。タイツを下に穿いてないとダメなくらい。

タイツってサイコーだよな……おっと脱線しちまった。キミの作品はサイケデリックっぽくも捉えられるけど、アシッドにハマってた時期とかあんの?
アシッドはやらないけど、キノコとかならやるわ。アシッドは、前に友達がキメてるのを見て、ちょっとビビっちゃったのよね。

それから他にも、街がウンコで破壊されてたり、キレイな鳥がゲロかけ合ってたり、とにかく身体機能に関係するモノがたくさん出てくるけど、こういうのってドコからヒントを得てるんだ?
ゲロとかウンコとか汗とか、そういったキモいのが好きなの。というのも、その手のグロい系って、世間じゃ見せたり話したりしちゃいけないコトになってるでしょ? あと、なんかある意味面白いしね。

もしかして……そういう系のセックスとかもすんの?
日常生活ではなるべくゲロとかウンコとか汗を私に近づけないでくれるとうれしいわね。そういうシーンにあまり興味はないのよ。少なくともプライベートに持ち込まれるのはゴメンだわ。

じゃあ「 “自分のウンコ” を食ったら1,000ポンドやる」って言われたら食う?
ウンコに関しては、出来れば死ぬまで食べない方向でいたいわね。誰のでもイヤに決まってるわ。

じゃあこうしよう。 自分のウンコ を食ったら1,000ポンド、自分のゲロをマグカップで飲み干したら1,000ポンド、“誰か知らない人の汗”を500ml飲み干したら5,000ポンド。どれか選ばなきゃいけないとしたら?
あんたこそ、どれにすんのよ?

その時の自分の経済状況によるな。
なんで “誰か知らない人の汗” には他の5倍もの値がついてるワケ?

だって、見ず知らずの人間の汗だぜ? でもそれでなにか病気が移るコトはないって設定で行こう。
うーん、その人を選べたり出来ないの?

おいコラ、見ず知らずのヤツって言ってんじゃん。そんなの選べたら意味ないだろ?
うーん、そうね……わかったわ。5,000ポンドのために500mlの汗を飲むわ。

ゲー、見ず知らずの人間の汗をたかが5,000ポンドのために500mlも飲んじゃうのかよ。キモいヤツだな。
だって他の2つと比べたら汗は水っぽいから感触もないだろうし、まだイイかなと思ったんだもん。

キミがその汗を飲み干した後に、「その汗の主は “大量の婆さんを犯して殺した、キモい汗っかきレイプ殺人犯” です」って言われたらどうする? そんな金をもらってうれしいのか?
そしたらあんたに「うっせえ、タコ」って言うわよ。てか、そんなコトを知った時点で、ソイツの被害者とかその遺族にその賞金をあげなきゃならないでしょ……で、あんたは結局どれを選ぶのよ?

オレだったら、自分のゲロをマグカップで飲む。
「自分のウンコを先に食べなきゃダメ」って言われたらどうする?

オレの? それとも知らないヤツの?
自分の。

ウンコとゲロの二重苦に500ポンドの追加ボーナスはつかないのか?
分かった、イイわよ。さらに500ポンド上乗せしてあげるわ。

そしたらやってやるよ、そんなの大したコトじゃないね。
あんた、サイテーね。

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