PHOTOGRAPHER: MARC ALAIN
STYLIST: JACLYN HODES


Digital Technician: Ramon Fernandez
Photographer’s Assistant: Jason DeStefano
Special thanks to Pier 59 Studios and Nicole Hertz at AFG


このゴールドのブーツは数年前にエディ・スリマンから誕生日プレゼントとしてもらった。どうすればこのハデなブーツを履きこなせるかを鏡の前で何時間も研究したよ。正直、実際に外で履いたのは2、3回だけど、履いた時はすごくグラマラスな気分になる

Patrik Ervell shirt, vintage sailor pants, Hedi Slimane Dior Homme boots







LEFT: 「これは冬の撮影着。外でのシューティングのときは必ずコレを着るんだ。ウェリントン・ブーツはフォトグラファーにうってつけだよ」

North Face hat, Unis t-shirt, Ralph Lauren RRL thermal shirt, North Face Gore-Tex bib pants, Wellington boots


RIGHT: 「イーストビレッジに〈D/L Cerney〉という1940年代から60年代までのデザイン性の高いアイテムを揃えたクールなショップがあるんだ。ここではウエストの高い長丈のワークパンツに、50年代風のジャケットをマッチング。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出てきそうだよね」

D/L Cerney jacket and pants, Allen-Edmonds spectator shoes


LEFT: 「13歳くらいの時に成長期がきて、そのときに身長が188センチになった。これは、初めて買った34インチのジーパン。ヒザの部分がしょっちゅう破れちゃうから、そのたびに直してもらうんだ。あまりにもしつこく縫ったりパッチングをしたもんだから、今じゃまるでヒザにパディングが入ったかのような感じになっている。今年の夏にアメリカ中を旅した3ヶ月間は毎日この服を着ていた。バンにたくさんの人を乗せてロードトリップをするとなると、1人につき洋服の替えは1セットくらいしか持っていけないんだ。ボクの素晴らしいインターンのニッキーは、このシャツの袖にボクのイニシャルを刺繍してくれた。そのうち、フレームに入れて飾るつもり」

APC shirt, Levi’s jeans, Converse shoes


RIGHT: 「去年、このスーツをロンドンで見つけたんだ。1,000ポンドもしたよ。今まで服にそんな大金をはたいたことはなかったけど、ちょうどその時アート・ディーラーのホゼ・フレイレと一緒にいて、彼は服にお金を使うべきだと信じている人なんだ。結局彼に説得されて買ってしまったよ。その時は後悔したけど、こんなに素晴らしいスーツを買ったことを今はすごくうれしいと思ってるし、しょっちゅう着てるよ」

Martin Margiela three-piece suit, Unis t-shirt, Church’s shoes


「コレは『アウトサイダー』風のスタイルだね。クラシックなジェームズ・ディーンって感じ。こういうスタイルは誰でもムリなく着こなせる。Tシャツはアーティストのネイト・ローマンからもらったモノで、彼が自分のギャラリーのために作ったモノだ。つまり、彼の作品を一つ買えばこのペラペラなTシャツ一枚がオマケで付いてくるってコトかな?」

Lee jean jacket, Nate Lowman “I Bought Art From Maccarone and All I Got Was This Lousy T-Shirt” t-shirt, Levi’s jeans, Converse shoes


「演劇の『レ・ミゼラブル』は見たコトがないけど、ポスターのイラストが本当に美しいと思う。友人であるダニエル・サルモンがマーク by マーク ジェイコブスのメンズのデザインを手がけていて、2006年にこのスパッツをクリスマス・プレゼントでくれたんだ。薄いのに保温効果があって、すごく気に入っている。あとこのアニエス・ベーのスカーフはクリスマス前後にいつも巻いてるけど、正月以降は封印するかな」

Vintage t-shirt, Marc Jacobs long johns, Wigwam socks, agnès b. scarf










LEFT: 「このマイク・ヴァレリーのシャツは80年代後半にスケボーを始めた時に買ったモノ。Tシャツの柄がまるでバート・シンプソンみたいだけど、実は『ザ・シンプソンズ』が始まる前のものなんだ。コレはアパートでくつろいでいる時のスタイル」

Vintage Mike Vallely t-shirt, Marc by Marc Jacobs thermals and socks
RIGHT: 「このマルジェラのジーパンは大好きなアイテム。もう7年くらいはき続けている。ヴィンテージのブルーのLevi’sに白いペンキを塗ったもので、まるで革パンツのような着心地。赤ワインを一本丸ごとブッかけても全然平気だと思う。ちょっと汚くなった時はスポンジに洗剤をつけて軽く拭けば、新品のようにキレイになるんだ!」

Vintage Morrissey t-Shirt, Martin Margiela jeans, Converse shoes


LEFT: 「コレを着ると、まるで自分がニューウェーヴのバンドのメンバーかのような気分になれる。特にこの革のネクタイが大好き。同じネクタイを少なくとも友達10人にプレゼントとしてあげてるよ。ブラックの革ネクタイは誰にだって着こなせる」

Vintage motorcycle jacket, Patrik Ervell shirt, Dior Homme tuxedo pants, agnès b. tie, Opening Ceremony tuxedo shoes


RIGHT: 「数年前にキム・ジョーンズがトップマンのためにすごくイカす服のラインを特別に作ったんだ。日本人のコレクターだったら全アイテム持ってるんじゃないかな。あとダッシュ・スノーはサダム・フセインに夢中で、いつも古着の反イラクTシャツをコレクトしてるんだ。ココで着てるTシャツはその中でも一番クールなヤツの一つで、“USA”と書かれた戦闘用ブーツが、サダム・フセインの顔をした蜘蛛を踏む絵が描かれている。ダッシュはこの蜘蛛の絵を前腕にタトゥーしてたよ。パンツはAPCなんだけど、2003年に彼らがカラーパンツを出してからしばらくみんなはいてたよね。ボクは今でもこのピンクのをはいてるんだ、自分がフーセンガムになった気分になるから」

Kim Jones for Topman terry-cloth jacket, vintage “Iraqnophobia” t-shirt, APC jeans, Converse shoes




LEFT: 「このパンツはジャック・ウォールからのプレゼント。もともとロバート・メイプルソープが持っていたモノらしい。たまにインスピレーションをもらうためにスタジオではいたりするんだ。形を崩さないために横の膨らみに靴下や下着なんかを詰めなきゃならない」

45rpm hat, vintage t-shirt, vintage leather jodhpurs, Dickies socks


RIGHT: 「このスーツは『華麗なるギャツビー』をテーマとしたパーティーのために買った。あと最近友達のマシューのウェズリアン大学の卒業式にも着ていったよ。まさにピッタリだった」

Ralph Lauren seersucker suit, Topman tie, Church’s shoes



LEFT: 「ブルース・ラ・ブルースとは1998年に出会った。当初彼が年に数回ニューヨークに遊びに来ると、イーストビレッジのボクのアパートに泊まっては2人でアドベンチャーをしたんだ。始めてボクがトロントにいる彼を訪ねた日の夜に街に繰り出したら、なぜかボクだけ迷子になり、そのうえ服をすべて失くしてしまい、気づいたときには朝彼の家の玄関前で倒れていた。だからブルースはこのラモーンズのTシャツを貸してくれたんだ。すごく生地が薄いから光にかざすと透けて見える。それだけブルース・ラ・ブルースはパンクロックだってコト」

Vintage t-Shirt, Ralph Lauren RRL Jeans, Robert Mapplethorpe’s old motorcycle boots (another gift from Jack Walls)
RIGHT: 「1994年に兄貴の1人がエイズで亡くなった。彼は死ぬ直前にこのTシャツを買ったんだ。ボクはしょっちゅうコレを着て、彼のことを思い出す。13歳くらいの時に彼と一緒にニューヨークで行われたゲイの“健康危機”デモに何度も参加したのを覚えている。兄貴と彼のボーイフレンドは大声で「オレたちはココにいる、オレたちはゲイだ、エイズと戦え、反撃しよう!」と叫んでたっけ」

Vintage tank top, Kim Jones jeans, Nike shoes


LEFT: 「中学生の時に『さらば青春の光』っていう映画を観て、一瞬にして自分のファッションセンスが変わったよ。タイトなパンツに大きなアーミー風のジャケットばかり着るようになった。コレはボクが初めて買ったミリタリーコートで、今でもしょっちゅう着てる。あと中に着てるTシャツはアーティストのマーク・ハンドリーが作ったもの。彼の友達なら誰もがこの歌詞をステンシルでプリントしたTシャツを持っているハズ」

Vintage parka, Marc Hundley t-shirt, APC New Standard jeans, black leather Converse shoes


RIGHT: 「ある時アニエス・ベーがボクの写真をTシャツに印刷したがっていたんだ。個人的にはあまり興味がなかったんだけど、ダン・コーレンに「人が吐いてるシリーズの写真を使えば?」って言われたんだ。「そしたらきっと誰も着たがらないから、アート作品としてそっとしてもらえるだろ?」ってね。アニエスには普通のベーシックなTシャツにプリントしてって頼んだんだけど、フランスから送られてきたのはスクープネックの、メチャメチャ袖が長いヘンテコなフランス風のTシャツだった。でもこれはこれで最高なアイテムに仕上がったと思う」

agnès b. limited-edition t-shirt, vintage military coat from What Comes Around Goes Around, agnès b. suit pants, Adidas shoes


LEFT: 「よく撮影に花火を使うんだけど、アメリカ横断の旅の途中で花火を買う時、なぜかTシャツも買うハメになる。これは一番お気に入りの花火Tシャツ。最近、空港のセキュリティ・チェックをする時にベルトをX線の検査に通したんだけど、反対側で取りに行ったら消えてたんだ。気づいたら目の前に並んでた知的障害の少年がそれをつけてたんだよね。何も言えなかった。その後ニューヨーク・タイムズ紙の撮影をしている時、スタイリストがずり落ちているボクのパンツを見てレディースのこのベルトを渡してくれたんだ。エナメルのベルトなんて自分では絶対買わないけど、これは大好き」

Vintage Black Cat t-shirt, vintage Levi’s Sta-Prest jeans, H&M belt, Nike Air Max shoes


RIGHT: 「最近ヨガを始めて、完全にハマっちゃった。こんなこと言うのは恥ずかしいんだけど、ヨガのおかげで完全に人生が変わったよ。この服はジョギング用だけどヨガにもちょうどいい」

Saucony tank top and shorts, Wigwam socks


「初めてアニエス・ベーに会ったのは2002年。ロスの彼女の店で最初に選んだスーツを覚えているよ。淡いピンクのスーツでそれをロスで行った最初の展覧会のオープニング・パーティーに着て行ったんだ。今では彼女の服がタンスにたくさん詰まっているよ。ここ6年間、彼女はボクが個展を開くたびにオープニング・パーティー用のスーツを1着プレゼントしてくれるんだ。かなりたくさんスーツをもらったことになる。これもその1つ。ちなみにこのスーツは3年連続で感謝祭でも着たよ。感謝祭にふさわしいスーツだと思う」

agnès b. corduroy suit, shirt, and tie; Church’s shoes



LEFT:「アダム・キメルはニューヨーク出身のイカすメンズのデザイナーで、ちょっとリラックス感のある着心地の良い服が好きな男にピッタリな美しい服を作る。あとこのアディダスは、tinyvices展のために東京に行った時にお世話をしてくれた人たちがプレゼントしてくれたもの。これはボクが一番好きなコンテンポラリー・アーティストの一人であるジム・ランビーがデザインしたものだから、すごくうれしかった」

Adam Kimmel denim twill suit, Jim Lambie limited-edition Adidas shoes
RIGHT: 「ボクの初めてのボーイフレンドはすごくかっこいいペンキまみれのワークパンツを持っていて、よく盗んではいていた。ずっとはき続けていたから、自分のモノになったのかなと思って、ちゃんと身体に合うように仕立て屋に出したんだ。でもその直後に彼がそれを返して欲しいって言い出して、すごいケンカになったよ。もう彼には合わなくなっちゃったからね。おかげでオレたちの関係にヒビが入った。それからしばらくして彼は20段ある鉄の階段からボクを突き落とした。首を折りそうになったよ。結局別れることになったけど、今でも彼のことは愛している」

Martin Margiela jacket, Adam Kimmel denim shirt, Kim Jones puffy tie, Dickies pants, Converse shoes


LEFT: 「ゲイリー・オールドマンが劇作家のジョー・オ−トンを演じた『プリック・アップ(原題:Prick Up Your Ears)』って映画知ってる? 最初は題名の皮肉さがいまいちよくわからなかったんだけど、イギリス訛りで題名を早口で何度も言うと、“プリック・アップ・ユア・イアーズ”の“イアーズ”(耳)が“アース”(ケツ)に聞こえるから、“ケツにチンコを突っ込む”って意味の題名になるんだ。面白いだろ? とにかく、ある雨の日にこのヴィンテージのヴィヴィアン・ウエストウッドに大金をはたいてしてしまった。パンクが乱交パーティーをしている絵が描かれている」

Levi’s corduroy jacket and pants, Vivienne Westwood Seditionaries t-shirt, Converse shoes
RIGHT: 「これは最近定番のスタイル。実は同じ服を何週間も連続で着ることが多いから、今回の撮影で1日に24通りのスタイルが出来て楽しかったよ。まるでズーランダーになった気分」

Vintage wool plaid jacket from Argosy, Patrik Ervell shirt, agnès b. tie, wool Martin Margiela pants, Church’s shoes


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Style is about class and class is about confidence and confidence is about believing in yourself which is, ultimately, about booze.
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This fucking dickweed, douchebag, black hole of all our hatred was covered not in mud but in PEANUT BUTTER! He reeked up the entire venue for the whole show and every time we tried to strangle him we were overcome with dry heaves.

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