DOS & DON'TS




THE CREATORS PROJECT - SPIKE JONZE










パーティーを楽しむ秘訣は、何かを頑張ってから会場に来ること。パーティーも毎日のようにしていると、だんだん飽きてきて面倒になる。でも、その日に大きな仕事を一つやり終え、他の連中もパーティーが楽しくて仕方がないとなると最高な気分だ。脳みそに録画機能があればいいのにって思うぜ。




どうやってこんなことが実現できたんだ? ジーパンに文字を刻み込んだってところもスゴいけど、それよりもまず、誰にも邪魔されずにこういう人間に育ったってのが不思議だ。 ニューヨークのファッションピープルはもちろんイカすけど、彼らがファッショナブルなのは当たり前。本当に興味深いのは郊外の変人ども。彼らはレトロ・ヴェルサーチを着たマフィアスタイルの宣教師という感じだ。

ペアルックってのは今までなら完全にDON’Tだった。でもここまで清潔感を漂わせてると、ルールなんてそっちのけで、コイツらのアソコの上でエビを食べたくなる。 何で親父よりオジさんの方がイカすんだ? そうか、オジってのは四半世紀もの間オマエの面倒を見なくても良かったから、親父のようにハゲてイライラしてないんだな。


女である美徳を最大限に生かしている子がたった一人しかいないと、他の女がフランケンシュタインのような格好をして男を誘惑しようとしても、目はその子に釘付け。


昔の『イエロー・サブマリン』のイラストのようなこの子は、長い間付き合ってそろそろ一緒に住みたくなるようなガールフレンドとしては最適。 コイツはフランスのコミックに出てきそうなキャラそっくり。ジロット170のペンで『イライラおじさんの冒険』なんてコミックを描きたくなるよ。


この男は前髪を赤いトレース紙で作り、ウエストを切ってパンツとTシャツを手錠で繋げ、仕上げにヒョウ柄のスカーフを巻いた。おめでとう、キミをイライラおじさんの助手に任命しよう。 見ればわかると思うけど、イカすコーディネートにするためにはデザインの基本を知っておかなければならない。もちろん、ベージュのストッキングをはく日本人と、サンダルでも靴下をはくドイツ人には、必ずしもこの法則が当てはまるとは限らないけど。



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