この旅の全ての写真は、MMR読者との連絡により可能になった。

ユトレヒトの外にあるスクワット(無断居住地)にて。”Okupa Europa”とは、“スクワット・ヨー ロッパ”を意味する。 ベルリンにある、新しいメインザ・スクワットにて。メインザは町の1区画を占め、警察が 取り壊しを試みたが、居住者との間で3日間にわたる紛争が勃発。その損害は13億円 にもなった。


ローマにあるフォルテ・プレネスティーノにて。無断居住地となったこの元兵舎には、レコ ードレーベル、バー、レストランがあり、それらはエクササイズルーム(何台もの自転車を こいでつくられる電力)からくる動力でまかなわれていた。 ベルリンのメインザにあるスクワット・バーにて。近所には、同じく無断居住地となった食 料雑貨店、駐車場があった。そこに住んでいた人々全てが、物々交換をして暮らしていた。


MMR(マキシマム・ロックアンドロール)がどれ位偉大かって?僕は90年 代にMMRを読んで過ごし、この雑誌の中にもその影響を見ることが出来 る。マイケル・ボードが言った言葉を覚えているかな?「強姦は身体だけ への暴行であり、それ以上ではない」もちろん、彼は間違っている。しか しバークレーのパンクロックシーンの中で、他に誰がそんな逆説的アイ デアでみんなの頭を吹き飛ばしていただろうか? MMRを読んで育ったパンクスは、二コロディオン的に言えば、“お前が 一番!”と言う事を雑誌から学んだ(そして学んでいる)。MMRは僕らにロ ンドンや、DC、NYは特別では無いという事を教えてくれた(この記事を書 く為に現在、過去、未来型をうまく遣り繰りするのが、どんなに大変か君に 分かるか?)ロンドンとニューヨークは、全ての街角で、次の大物を探すジ ャーナリスト達をうんざりさせた。 DCでは、自宅に暗室を持つ、100人の 上院議員の息子達が魚眼レンズのついたカメラで次のHRのステージダ イブを写真におさめようと今か今かと待っていた。こう言う理由から、これ らの町の音楽シーンのドキュメントが大量に存在する訳だ:そこには沢 山の記録者がいた。マイナースレットの”Salad Days”で、イアン・マッケイ は過去の栄光を“とんでもない嘘だ”と歌っているが、もし君のベッドの横 にMMRが置いてなかったら、この歌は、君を発売当初の1983年、DCにい て、ハードコア好きなら良かったと思わせる事だろう。

ちょっと見れば、ティム・ヨウの雑誌は、世界中でTSやミックステープが 交換できるインターネットが存在する以前からパンクネットワークを設立 していたことが分かる。読者はレター欄を見て、手紙を書くことが出来(今 も出来る)、ヨーロッパ中に連絡先を作って相手を一人ずつタダで訪ねて 行く事も出来た。君の友達が君と、君の町の音楽シーンを見にやって来た ら、みんながみんなを知っていて、同じレコードを持っているんだ。

しかし、このコンセプト全体はパンクよりも大きい。こういう文化の素 晴らしい所は、アメリカンポップカルチャーの基礎全てを覆す所だ。僕 らは世界には、特別な人々がいると教えられた。僕ら自身よりも出来の 良い人々が。有名人は各界に存在して、彼らがスポットライトの中にい るのはその特別さからだと考えろと言われた。MMRはこれが嘘だと教 えてくれた。MMRは、ビックネーム達は、彼らが大物だからそう呼ばれ ているのでは無いということだけではなく、僕ら自身も特別では無いこ とを教えてくれた。人の事ではなく、物事が重要だという事。『豪華さやケ バケバしさなんか、くそくらえ』と言った第一声であり、そして各地のパン クスに、DCやNY、そしてロンドンにだけ集中せず、自分たちのパーティー を楽しむべきだということを教えてくれた、なぜならば、自分のシーンだ けが自分に関わる場所だからだ。偉大なパンクの哲学者はこう言った。『 全てのパンクは自分のシーンは隣人のより良いもんだと考える、そして全 てのパンクは正しい』って。

GAVIN MCINNES

Click here for a 15-year-old comic about the trip the pictures are from.

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When you're reading the strip it makes you think "Man, you could not pay me to hang out with this griping, frigid Cathy bitch," but then you bump into her at the bar and realize, "Oh yeah, that's just a character she plays."


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In the Lies Issue, we pretended people were starting to wear t-shirts as scarves but then we stopped laughing and realized it’s actually kind of a great look.

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