DOS & DON'TS




THE CREATORS PROJECT - SPIKE JONZE







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普段俺は、ショーの後でセレブと会うことは無いが(俺じゃなくて、相手 のチョイスでだが)、たまに会うことがある。最近俺の幼馴染みのトミー が、息子そっくりで、名前も同じトミーって言う親父さんを連れて遊びに 来た。その時、誰かが俺の楽屋のドアをノックして、今夜のショーのゲス トだったリル・ジョンが俺にプレゼントを渡したいらしいと言ってきた。 彼は黒人さ、だからもちろん大歓迎だった。

リル・ジョンは、ミンクで出来たと思われる海賊のコスチュームを着 て、派手にやってきた。今、ヒップホップ界でアツイ野郎が、口の中一杯 の金歯と、魅力的でほとんど裸の国籍不明の女の子を両腕にひっさげ ての登場さ。彼は俺に、『来てやったぜ』的な表情を見せた。

俺は、もしかしてこれが俺への『プレゼント』かと心配し始めた。俺の 為にピチピチの女の子か?俺が人種差別者でないという事を示す為 には、彼女らとゴムなしでセックスするほかに選択肢が無い。俺は、自 分がリル・ジョンを喜ばせるには、そうするしかないことも分かってい た(もし、それが63歳のトミー親父の前で、ヤルという意味だとしても だ)。そして、俺には彼女達は、確実に妊娠する(もしかして双子かも)と いう事も分かっていた。

ジョン(今じゃ俺は彼をこう呼ぶ)は、大きな黒いヴェルベットの袋を 渡してくれた。その中には、ポルノDVDのコレクションが入っていた。俺 は礼を言い、そして丁寧に、部屋にいる女性はDVDのパッケージと同じ 女性だと指摘した。俺は彼女らを指差し、「ワォ!これ君たちじゃないの か!こりゃスゲェ!」ってね。それからジョンは俺に本当のプレゼントをく れた:俺の人生の中で最高のフェラチオだ。って言うのは冗談、冗談。そ れは、俺だけのカップだったのさ。黄金(プラスチックが金色に塗ってあ る)のカップが、ダイアモンド(プラスチックのニセ物)で埋め尽くされ てて、そこに俺の名前が入ってるんだ、“JIMMY”って。

俺は、カップをくれた事に感謝した。興奮しているフリはしなくてす んだ、だって興奮してたんだ。そして、ジョンは、女の子達に服を脱いで トミーの親父さんのひざの上に座るよう指示したんだ。これは凄いこと に聞こえるのは分かっている。実際、恥ずかしさと不安で一杯だった。だ って俺達は年くった白人で、こういうのって俺達を気まずくさせるんだ。

ま、俺に分かっているのは、すげぇカップを持っているって言うこと さ。お前はすげぇカップを持ってるか?いんや、持ってねぇな。

JIMMY KIMMEL