Photo by Patrick Andrade




音楽を聴いてノリノリになるのは凄くイイ。私は特に素っ裸で部屋に閉 じこもって音楽を聴くのが好き。友達と一緒に聴くのもイカすわ。実は 軍隊でもよくこんな感じで音楽を聴くらしい。驚きでしょ?でも彼らの場 合これを“軽い拷問”とか“心理作戦”と呼ぶのよ。

たまに私はiPodで一週間ブッ続けで同じ曲をリピートで“深聴き”す る。あなたもするでしょ?それが普通。だけど人権擁護医師団の顧問 医師であるヴィンセント・イアコピーノ先生によると、「長時間同じ曲 を繰り返し聴くのは人に害を与えかねません。その曲が害悪なもの だったり、違う文化のものだったりすると特にそうです。拷問としては 気温を極度に上げ下げしたり、食事を制限したりするのと同様に使 用される方法の一つと言えます」。それってマジ!私はそれを聞いてち ょっと掘り下げてみたんだけど、どう考えても兵隊が他国の兵隊に音 楽の楽しみ方を教えてるようにしか思えない。何たって音楽は世界の 共通言語だし。 パナマ 1989年、マヌエル・ノリエガは選挙に落選して間もなく自分をパナマ の独裁者、そして後に主権者だと宣言。彼はアメリカの飛行機をコカ インの密輸の為に使用していた事で有名だ。パナマに既に軍を駐留 させていたアメリカは更に多くの兵士を派遣し、街の重要拠点を占拠 し、デカいスピーカーで(しかも爆音で)住民に事情を説明し、パナマを 支配した。これを知ったノリエガはローマ教皇使節事務所に宗教的亡 命者として逃れ、米国を非難したが、米軍はすぐに周りを取り囲み、何 台もの巨大スピーカーを設置し、数日間24時間ぶっ通しで音楽を流し たらしい。中には、あの音楽は記者がレポートするのを阻止するためだ と断言する学者ぶった奴もいるが、それはありえない。これがマヌエル に捧げられたプレーリストだ:アリス・クーパーの“ノー・モア・ミスター ・ナイス・ガイ”、ケニー・ロギンズの“デンジャー・ゾーン”、ブラック・サ バスの“パラノイド”、そしてAC/DCの“ユー・シュック・ミー・オール・ナイ ト・ロング”。素晴らしい!57 V1N 9 グアンタナモ湾 グアンタナモではロック色が強いが、ラップも結構イケるらしい。 2004年8月2日のFBI捜査官のEメールのやり取り(あいにくアドレス は公開できない)によると、ある捕虜は「脱出できぬよう足首にカセ をはめられ、ストロボ・ライトだけがチカチカしている暗い部屋の中 で大音響のロックを聞かされていた。この状態が大体30分から60分 続いた模様」との事。

同じく2004年7月30日金曜日、PM1:56に送信されたEメールには こう記してあった:「向かい側のインタビュー室を見ると、イスラエル の国旗を体に巻きつけた捕虜が地べたに座り込んでいた。ストロボ・ ライトはチカチカし、音楽が爆音で流れていた」 また、2004年8月2日月曜日、AM10:46のメールはこうだ:「捕虜は タイルが敷いてある床に、足と手カセをしたまま胎児のようにひざを 抱えていた。部屋は我慢できないほど暑く、昨日から大音量でラップ がひたすら流れていた」(ラップとストロボだって!これ書いてる途中 でおもわず踊りだしそうになっちゃった) イラク 米軍は去年の12月から今年の1月の間に犯罪捜査レポートを死ぬほど 提出している。これらを読んでいるうちに、ある真実が浮かび上がって くる:モスルにいる奴らはレトロな趣味をしてるって事。あるレポートに よると、そこの監禁場の名はズバリ“ザ・ディスコ”で、写真を見るとモス ルの戦争捕虜はまるで映画『青い珊瑚礁』に出てくる役者のように、か なりミニマル(ってかほとんど裸)な格好をしてる。

2004年7月28日の犯罪捜査レポートはモスルで時間を過ごした捕 虜の申し立てを取り扱っている。捕虜によると、尋問者は彼の親指を 折れそうになるまで押さえつけ、体を蹴り、銃の台尻で首の後ろを殴 ったらしい。その上7日間ドデカイ音で音楽を聴かされ、冷水をかけ られ、食事を制限され、病院行きになるまでボコボコにされた。やっ と退院できるまで回復したかと思うと、なんと同じ尋問者が彼を病院 まで迎えに来て、「前と同様の拷問を与えた上、更に熱い液体を背中 に流し、危うく捕虜を燃やしそうになった」らしい。

他のレポートによると、イラク軍はメタリカやAC/DC、それに恐竜バ ーニー(アメリカのガキ番組のマスコット)の歌、“アイ・ラブ・ユー”を聴 かされているとのこと。なんだ、別にそれ程辛そうじゃないじゃん。ヤツ らはアル・ジャジーラで米兵の首をハネたお返しとして、私達は“ヘルズ ・ベルズ”(AC/DC)を流す。明らかに向こうの方がワルじゃん! ウェーコ(米国のウェーコ包囲事件) 新興宗教のダビディアンブランチが聖地に立てこもってから23日目 の夜、つまり1993年3月22日にFBIは拡声装置を使ってロックやチベ ット仏教の詠唱を流し始めた。司法省によると、FBIが詠唱を選んだ 理由は「聴いててイライラする」から。案の定、教祖のダビッド・コレシ ュをはじめとする敷地内の信者は音楽(特にチベット詠唱)にかなり ムカついていたらしく、交渉者に音楽を止めなければ交渉を中断す ると繰り返し脅した。3月24日には遂にクリスマス・キャロル、ロック、 叫び声、歯医者のドリル音、カモメの鳴き声、ヘリコプターや工事現 場の騒音、笑い声、そして殺されるウサギの悲鳴などが音楽と共に再 生され、終いには敷地に投光照明が向けられた。本“メン・フー・ステ ア・アット・ゴーツ”(訳:『ヤギを見つめる人々』)の著者ジョン・ロンソ ンがダビディアンブランチ信者のクライブ・ドイルにその時の様子を 聞いたところ、やはり状況はモスルと似ており、中にはまるでディスコ のように踊っている人もいたそうだ。しかし「(DJが)音楽のスピード を早くしたり遅くしたり、いろいろイジってたから踊りにくそうだった」 との事。このスピーカー包囲攻撃は、4月9日に機動隊が信者を皆殺し にするまで続いたそうだ。

AMIE BARRODALE

戦争中に敵のクソ野郎たちがラジオを通して我々の兵士の モラルを狂わせようとしたってのはよく知られている。ここで は中でもかなりワルな犯罪者を紹介しよう。

トーキョー・ローズ 別名アイバ・イクコ・トグリ
反米プロパガンダ番組“ザ・ゼロ・アワー”のDJとして活躍し たアメリカ生まれの日系人。アメリカの音楽をかけながらも、 「あなたの敵、ラジオ・トーキョーのオーファン・アン(孤児 アン)よ。きっと私の日の丸みたいな顔をナイフで切り刻み たいんでしょ」なんて発言をしていた。実は彼女は日本に取 り残された米国支持者だったため、なるべく米軍に対する 暴言を和らげる為にブリッ子声でしゃべったらしい。戦争後 は裏切り者として6年間牢獄に入れられたが、その後恩赦で 解放された。 [編集長:だから結局イイ奴なのか?悪人か?さ っぱりわからん]

アクシス・サリー
別名ミルドレッド・ギラーズ。始めは舞台に立ちたかったが 断念し、1935年にドイツへ渡ってからラジオ・ベルリンの 反米プロパガンダ番組、“ホーム・スウィート・ホーム”の司 会を担当。トーキョー・ローズと同様、アメリカを馬鹿にし た内容の番組だった。たまに米軍捕虜の名前、認識番号、 そして出身地をオンエア中に暴露していた。戦後、裏切り者 として牢獄入り。

ロード・ホウーホウ
別称ジュリアス・ストレイチャー、欧州向けのドイツ・ラジオの 編集者とアナウンサーを担当。彼の放送は英国籍のリスナー を怖がらせるのが目的だった。例えば、ある番組の題名は「爆 弾で怪我をした時の応急措置」。彼は40歳のときに反逆罪の 疑いで逮捕され、処刑。リスナーへの最後のメッセージは、「 生きても死んでも、私はこの戦争の発端であり悪魔の象徴で あるユダヤ人を絶対許さない」

ハノイ・ハンナ
これはベトナムにいる米軍が彼女につけたニックネーム。 別のニックネームは「アソコ顔」。彼女は番組中にAP通信や UPI通信のニュースを発表したり、こんな忠告もした:「貴方 たちは、まだ来て間もないから私たちの忠告を信用しない かもしれないけど、ジャングルは広くて怖いのよ。死ぬわよ。 生きてるうちに帰りなさい」。戦後、彼女の狙いを聞かれると、 彼女は「米兵が無断で逃げだして...フリッグすること、いや、 フラッグだったかしら?」。“フラッグ”とは上官を手投げ弾で 殺傷する行為である。

バグダッド・ベティー
バグダッド・ベティーは、1990年にサウジアラビアにいる米 軍向けの英語のラジオ番組を担当した。大体トップ40のヒ ット曲や、昔の曲を流した。ウワサによると彼女は米軍に「あ んたがこっちにいる間、奥さんやガールフレンドはきっとバ ート・レイノルズ(俳優)やバート・シンプソン(漫画『シンプ ソンズ』の主人公)とセックスしてるのよ」と馬鹿にしていた という話だが、実はアメリカの有名お笑い番組が広めたジ ョークだったらしい。だが未だにベティーが言ったんだと主 張する米兵もいる。変人め。
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On the other hand, if you’re a Micronesian Chewbacca who’s never seen snow, you might want to consider something a little more layered and you-sized than this unless you’re studying to be a laugh therapist.
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Is this the enemy of a superhero we don’t know about? Like, Toast Lady or something?

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