| 俺は毎朝、このごちゃごちゃした雰囲気に圧倒されながら目を覚ます のが、たまらなく好きだ。何でも大切に残す性質で、俺にとってはアー トも芸術品もごみも全て一緒。週末になればいつものように外に出て 行き、不要品交換にいそしみ、お持ち帰り品を探し出す。これが俺の仕 事であり、俺の生きる道。子供の頃は紙マッチのカバー部分とか、その 辺に捨ててあるバスの乗車券なんかを集めてたけど、17の頃からは、 まじで収集と買取に徹していた。俺の最初のアパートは、部屋を人ん家 のごみで飾ってたっけ。
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| 日本に滞在した時、新宿のとある店のショーウィンドーで彼女達を発見。 とにかく恐れ入りました。ここ数年、アニメのガールフィギュアを集めて きたから、この子達は崇拝モノ。その場で写真を撮り、1年以上経って、 やっと手に入れたんだ。 |
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| ここに越してきた時、でっかい暖炉にはうさんくさくい平らなベージュの 厚板が張ってあるだけで、炉棚なんかありやしない。極めてモダン。友達 と一緒に炉棚をデザインして、地道に彫り続けた上、暖炉の入り口をイタ リア産の大理石に付け替えた。 |
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V1でっかい黄色の物体は、ユージーン・ザ・ジープ。ポパイやベティ・ブー プなんかの生みの親、E.C.シーガーの作品。俺の一番お気に入りのキャ ラクターなんだ。いい奴な上に、能天気なルックス。ずっと蘭の花を食 べながら生きていて、異次元を移動できるパワーを持っている。ユージ ーン・ザ・ジープは、コミック界のテレポーテションものの元祖とも言え るね。俺が持ってるバージョンは1951年に作られたもの。カラーフォー ムズ社の社長様の為に、30年代のおもちゃをベースに作ってある。彼 が定年になって家に持ち帰るまでずっと、カラーフォームズ社のショー ウィンドーに飾られていたんだ。きっと社長が亡くなって、アンティーク トイショーにでも出されたんだろ。かなりの金をはたいたけど、今まで 一度も後悔した事はない。
壁の絵はマーク・ライデンの作品。彼は親友であり、偶然にも一番好き なアーティスト。絵は6×8フィートのでかさで、タイトルは白雪姫。
ロング・ゴーン・ジョンはSympathy for the Record Industryの創始者
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ADDITIONAL PHOTOS
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