デヴィン・フリンのエンドレスな陰謀 デヴィン・フリンと言えば、ライトニング・ボルトの曲“13 Monsters”のアニメーションビデオを手掛けたんだよなぁ。すこぶ る面白さに怖さを足して2で割った結果、イった気分になるビデ オだった。まあ、こんな事言っても誰も理解してくれないでしょうが。 (なんせ、このビデオは一昨年発売されたボルトのツアーDVDに しか入ってない)「実は<ロード・レコーズ>がDVDの続編を出す らしい」とデヴィン。「狂ったプロヴィデンス・ロックシーンにいる奴 らのミュージカル・アニメも入っている。俺が前にいたバンド、ピク セルタンの曲も使って、マイ・ミニット・ビーツ・ユア・イヤー(俺の 1分はお前の1年を超えた)ってのも作ってみた」
彼が以前手掛けた、ライ・コーリションのビデオ(写真上)はかな り良かったっけ。デヴィンのキャリアは、うさんくさい出だし(89年 にスティーブ・リフカインドの<ラウド・レコーズ>ロゴを、たった $200でデザインし直したんだ。あの時、契約書なんかでも貰って たら、飢え知らずの大学生活を送れたのに)から、ライン一本で描 かれた魔法使い、悪魔、変なキャラクターなんかがうねうね動く変 なイメージのアニメになっていった。彼は一貫して、何となく危険 で変なものしか作らない。「僕の現実に対する価値観は、ちょっと 脱線してる。でも分かんないよ。今でもアニメは、オークションでか なりの金になるらしいし」
VICE STAFF